Dell Studio XPS 9100を復活させたの巻
自宅、書斎に鎮座しているが、まったく電源をいれていないDell Studio XPS 9100にUbuntuを入れて復活させました。
このXPS、動画を編集するために購入して、使い倒したのですが、その後、OS(Windows)が腐ってしまい、ずっと放置させていました。
Core i7-930 @ 2.8GHz/4Core(論理8スレッド)というCPUを積んでいて、購入した当時(2010年)は相当高速なPCで、数年間は動画編集に活躍してもらいました。Core i7-930って、TDPが130Wという暖房器具のようなCPUです。
その後、しばらく放置していたのですが、Ubuntuを入れると、どれくらい快適に使えるのかと久しぶりに電源をいれて初期化をしました。使ってみると、まったくstressなく動きます。130Wを冷やすためのファンがブーーーーンとうなりますが、それ以外は極めて快適です。メモリは32Gあるし、SSDも256Gだしと各種スペックもまったく問題がありません。
Octane 2.0やffmpegを使って、最近のミッドレンジPCと比較してみましたが、まあ同じ程度でした(マルチスレッド系はやや上だが、シングルスレッド系が劣る)。
パフォーマンスは最近のPCとそれほど変わらないのですが、ただ電気代がかかりそうです。今後は、個人の開発などに使っていきます。